グッドデザイン賞とウォーターサーバー

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デザインによって暮らしをよりよく

最近はおしゃれなスタイルのウォーターサーバーも多く、よく「グッドデザイン賞受賞」といった文字を目にすると思います。この「グッドデザイン賞」、ウォーターサーバーだけでなくいろいろなモノが対象となり受賞されています。

それでは、この「グッドデザイン賞」というのはどういった賞なんでしょうか? 名前からしてなんとなくデザインに関わることはお分かりでしょうか、実際のところ理解していない人の方が多いと思います。

今回はこの「グッドデザイン賞」について、簡単に説明していきたいと思います。

グッドデザイン賞とは?

グッドデザイン賞は「デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動」という理念の元、始まりました。始まりは1957年ということですから、なかなかの歴史があります。

対象は、製品/建築/ソフトウェア/システム/サービスなど実に様々です。形が無いものでも受賞対象になるのがポイントで、人が理想や目的を果たすために築いたものごと全てをデザインととらえています。

審査やプロモーションを通じて、デザインに関わる人びとを支援し、デザインが生かされる領域を広げ、一人一人が豊かに生きられる社会を目指す、そんな活動そのものがグッドデザイン賞になります。

優劣ではない

賞と言っていますが、グッドデザイン賞はデザインの優劣を競う制度ではありません。審査を通じて新たな「発見」をし社会と「共有」することで、次なる「創造」へ繋げていく、そんな願いがあります。

「人間」「本質」「想像」「魅力」「論理」の5つの理念を掲げ、活動を行っています。

グッドデザイン賞のメリット

グッドデザイン賞は、そのデザインに贈られるものですから「よいデザイン」ということのお墨付きになります。対象のものや企業のアピールになることが最大のメリットです。

受賞展や様々な企画などで露出が増えますし、ビジネス的なアピールやプロモーションがしやすくなりますね。

 

グッドデザイン賞受賞のウォーターサーバー

2015年からウォーターサーバーがグッドデザイン賞を受賞され初めまして。受賞歴のあるウォーターサーバーを紹介していきます。

2015年度グッドデザイン賞受賞

フレシャス デュオ(dewo)
フレシャス デュオ(dewo)
ウォーターサーバーとして初めてグッドデザイン賞を受賞したのが、このフレシャス デュオです。サーバーデザインにプロダクトデザイナーを起用するなど、デザイナーズサーバーと呼ぶのにふさわしいサーバーです。
シンプルかつ本体の色合いなどインテリアとの親和性が考慮され、またデザインだけでなく、給水レバーの位置、給水ボタンの位置などユーザーの使い勝手も綿密に設計されていることが評価されたサーバーです。

フレシャス デュオをCheck!

 

2016年度グッドデザイン賞受賞

フレシャス スラット(Slat)
フレシャス スラット(Slat)
2年連続受賞となったフレシャスのウォーターサーバー。スラットはボトル下置き型が特徴のサーバーで、背が低くなったこともありデザインはさらにシンプル&おしゃれを追及してます。
おしゃれなデザインは置き場所の選択肢を増やし、実際のライフスタイルでのシーンに合わせた利便性が高く評価されました。また、安全性や衛生面も考慮されているところも受賞へと後押ししたようです。

フレシャス スラットをCheck!

 

2017年度グッドデザイン賞受賞

コスモウォーター Smartプラス
コスモウォーター Smartプラス
前年度受賞スラットと同じ、ボトル下置き型のコスモウォーター Smartプラスです。ただ「下置き型」はこちらのSmartプラスの方が先でした。ボトル交換や高さ軽減などメリットが多い「ボトル下置き型」を開拓したウォーターサーバーです。
クリーンでシンプルなデザインや安全性なども評価の対象となりました。

SmartプラスをCheck!

 

2018年度グッドデザイン賞受賞

アクアクララ アクアファブ
アクアクララ アクアファブ
勝手ながらちょっともさいイメージがあったアクアクララのウォーターサーバー(笑) そのアクアクララのアクアファブが2018年度受賞となりました。
理想の生活像を見直すことから始めったアクアファブ。特筆すべきはやはりデザインです。当たり前にあったトレイやボトルを本体に一体化させ、給水口以外はなにも突起物がないデザイン。シンプルかつミニマムなフォルムはおしゃれですよね。

アクアファブをCheck!

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